WinBaseLib/WinDLLTool.h File Reference

#include "WinTools.h"
Include dependency graph for WinDLLTool.h:
This graph shows which files directly or indirectly include this file:

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Classes

class  DLLModule
class  DLLModuleTBL

Namespaces

namespace  jbxwl

Typedefs

typedef char *(* FUNC_STRING )(int)

Detailed Description

DLLModule DLLModuleTBL

通常,DLL中の関数の名前,型,引数はアプリケーションによって変化する. このライブラリは汎用化を目指しているので,これらの情報は直接には扱わない. そのため,このライブラリを使用してDLLを管理する場合は以下のように行う.

アプリケーション作成者 関数を呼び出し易くするために DLLModule を継承し,関数を呼び出すためのラッパー関数をメンバとしたクラスを作る. DLLModuleTBL を継承し,DLLModuleを継承したクラスのラッパー関数に実際の関数ポインタを割り当てる. 具体的には, new_module() をオーバーロードして DLLModule を継承したクラスを作成できるようにする. set_module_function() をオーバーロードし,DLLModuleを継承したクラスのラッパー関数に実際の関数ポインタを割り当てる. DLL作成者に情報取得関数の名前,使用できる関数の数・型を伝える.

DLL作成者. DLL中に情報所得関数 char* (*FUNC_STRING)(int) を用意する. char* (*FUNC_STRING)(0) は必ずタイトルを返す. char* (*FUNC_STRING)(1) 〜 char* (*FUNC_STRING)(fnum-1) は使用できる関数名を返す. 情報所得関数の名前,fnum(関数の数), 関数の型はアプリケーション作成者と予め合意しておく.

Definition in file WinDLLTool.h.


Generated on 15 Nov 2023 for JunkBox_Win_Lib by  doxygen 1.6.1