/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// // Auto Attendance Block v2.1 // by Fumi.Iseki 2013/04/14 // mailto:iseki@solar-system.tuis.ac.jp // http://www.nsl.tuis.ac.jp // // This block/module are modified from Attendance block/module v1.0.8 // by Dmitry Pupinin, Novosibirsk, Russia. Sorry. Japanes text only. 注意:  Version 2.x は 1.x のデータベースと互換性がありません.Version 1.x からアップ グレードは可能ですが,1.xでの出欠データは 2.xでは正しく表示されません. 概要:  このブロックとモジュールは Dmitry Pupinin 氏の Attendance block/module を改造 したものです.元々の手動で出席をとるモードに加えて,自動・半自動モードが追加 されています.また手動モードとも組み合わせて,かなり柔軟に出席を取る事が可能です. 機能:  出席を取るためのブロックとモジュールです.出席の取り方は,手動,自動,半自動の 3種類があります.それぞれ利点と欠点がありますので,用途・環境によって使い分けて ください.  自動:ユーザがコースにアクセスした場合に自動で出席が取られます. cronなどによりアクセスログをみて出席の確認を取るため,最新の情報を得たい     場合などにはタイムラグが生じます.ただし,手動でリフレッシュボタンを     クリックすれば最新の情報を得ることも可能です.     IPアドレスによる制限を追加できます.     ログさえ残っていれば,いつでも出席を取り直せます.  半自動:ユーザが出欠モジュールをクリックすることにより出欠を取ります. 学生が意識して出欠リンクをクリックする必要があります.     リアルタイムで出席を確認できます.     IPアドレス,キーワードによる制限を追加できます.     同一のマシンからの出席を禁止することもできます.  手動:教師が手動で点呼を取って記録します.融通が利きますが面倒です.コンピュータ     を使わない授業や自動・半自動で取った後の修正で使用すると便利でしょう.  ブロックのみでも作動しますが,モジュールを追加すると,以下の機能が追加されます.   1.出席点が評定に加算される.   2.自動モードの場合に cronで最新の状態に更新できる.   3.半自動モードで出席エントリのリンクとして使用できる ---------------------------------------------------------------------------------------- 紛らわしい用語: 点呼:ユーザが授業に出席しているか確認すること.出欠も同じ意味で使用される場合がある. 授業(または授業の出欠):英語では Session. 点呼を取る単位.基本的に,1回の授業で1回の点呼が行われる. 同一日に同じコース内で複数の授業があっても構わない.ただし,授業の開始時間が重なってはならない. 点呼方法: 全体の出欠表での点呼方法: 授業のデフォルトの点呼方法.実際には違う方法(主に手動)で点呼が 取られる場合もある.種類には,自動,半自動,手動がある. 自動(Auto):自動点呼.ユーザがコースにアクセスした場合に自動で出席が取られるモード. ただし,確認にタイムラグが生じる 半自動(Semi-Auto):ユーザが出欠モジュールをクリックすることにより出欠を取るモード. 細かい制限を加える事が可能(キーワードなど) 手動(Manual):教師が手動で点呼を取って記録するモード.何でも可能.融通が利くが面倒. コンピュータを使わない授業や自動・半自動で取った後の修正で使用するのが一番まとも な使い方? 授業の出欠表,または個人の出欠表での点呼方法:実際に点呼を取った方法.種類には,自動,半自動, 手動,未点呼(Disenable) がある. 自動(Auto):自動点呼で出席が取られた. 半自動(Semi-Auto):半自動点呼で出席が取られた. 手動(Manual):手動で出席が取られた. 未点呼(Yet):まだユーザの点呼が行われていない(ユーザ視点).省略文字は '未' ------ 点呼状態:授業の状態.未点呼,点呼中,完了 がある.    未点呼(Not Started):授業の状態を示す.点呼が未だ開始されていない状態.省略文字は '未' 同じ言葉を違う意味で使用しているので注意(こちらは授業視点) これは的確な用語を思いつけなかったためで,その他の候補としては 未開始,未開講があった. 点呼中(Open):授業の状態を示す.点呼が行われている状態.省略文字は '続' 自動・半自動モードでは授業時間に基づいて自動手に移行するが,手動で 一人でも設定すると強制的にこの状態(の表示)になる(表示になるだけ).    完了(Close):授業の状態を示す.点呼が終了した事を表す.省略文字は '了' ただし,前の状態に戻す事も可能(取り直しとか延長も可能) ----- 未了(Yet):ユーザの状態を示す.そのユーザの点呼が行われていない.すなわち出欠がまだ確定 してない状態.授業の出欠が完了した時点でまだこの状態の場合は,自動的に'欠席'状態へ     移行する.省略文字は '未' ------------------------------------------------------------------------------ 資料(または自分用メモ) ユーザ status called ------------------------------ P,X,L,E,Y A,S,M,D status: 出席状態 P 出席 X 欠席 L 遅刻 E 早退 Y 他のユーザは点呼(出欠)が取られているのに,このユーザはまだ点呼(出欠)が取られていない. または,コースに登録した時点で既に点呼が終了している. - 授業の点呼(出欠)がまだ開始されていない.プログラム的にはユーザデータのレコードがまだ存在しない. called: 出席を取った方法 A 自動 S 半自動 M 手動 D 出席が取られていない 特殊な状態 Y D 出席が取られていない. Y M 手動で,出席が取られていない状態に戻された. P|X|L|E D ありえない.起ったとしたらプログラムのバグ. Y A|S ありえない.起ったとしたらプログラムのバグ. E A|S ありえない.(現バージョンでは)自動,半自動モード時に早退は扱えない 授業 state method ------------------------------ C,O,N A,S,M method: デフォルトの点呼方法.実際に行われた点呼方法とは違う場合がある. 実際の点呼方法はユーザの called を参照. A 自動 S 半自動 M 手動 state: 授業の点呼状態 C 点呼終了.Closed この状態になったら手動以外では出欠を変更できない O 点呼中.Opend N まだ点呼が始まっていない.Not Started クラス classid ------------------------------ 見出し: 0 "全クラス" 講義を表示指定する場合の見出し. 講義: 0 "全学生用" "出欠から除外"の学生以外の全ての学生に対して出欠が取られる. 学生: 0 "クラスなし" "全学生用"の講義のみ出欠が表示される. -1 "出欠から除外" 全ての出欠の表示から除外する. --------------------------------------------------------------------------