| ネットワークシステム研究室(通称NSL)では,他の研究室と違い,1つの部屋で3人の教員が協力して研究を行っています. 通信基盤技術,ネットワークアプリケーション,ネットワークセキュリティ,モバイル通信など,コンピュータネットワークについての幅広い知識と技術を身に付けることが可能です. |
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NSL でどんなことが勉強できるの? |
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金 武完 (Moo Wan Kim) 研究テーマ:ユビキタスネットワークとアプリケーションに関する研究 金ゼミではユビキタスネットワークに関連した3つの研究を行っています。 1、フィールドサーバを用いたセンサーネットワークの研究。 2、グリッドを用いた分散処理の研究。 3、Parlayを用いたアプリケーションの研究。 金ゼミHP |
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井関 文一 (Fumikazu Iseki)
研究テーマ: 1.ネットワーク上でのソフトウェアの開発 2.人体内臓器の3次元モデル化(CG) ネットワークアプリケーションの作成からネットワークセキュリティ,ネットワーク構築までいろいろやっています.CG用のプログラムなんかも作成しています.最近は Second Life に嵌っています.このシステムの管理者でもあります.写真はちょっと若い頃のもの(1999年ワシントン大学,後ろの湖の向こう岸にビル・ゲイツの邸宅があるそうです) |
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森口 一郎 (Ichorou Moriguchi) 研究テーマ:1.情報ネットワーク技術に関する研究 2.粒子サイズ多分散性の固液相転移点への影響 インターネットの構造特徴やその長所短所を理論、シミュレーション、 そして実際に測定して研究しています。 個人HP アルバム |
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学生研究室はとにかく学生が居着き易い環境を整えることを第一に考えています. 運営も学生主体に行われています.でもちょっと乱雑すぎないか? |

研究内容紹介
ネットワークとサーバ構築
研究で使用するネットワークやサーバは基本的に自分達で構築します.NSLでは現在,実験用や定常業務用など様々なサーバが稼動しています. スイッチ(ケーブルの中継器)から自分の机までのネットワークケーブルも殆どは自作です.
また,当大学には NetTech という学内ネットワークのサポートを行う学生集団がありますが,その構成員も殆どは NSLのメンバーです. NetTech メンバーは学内ネットワークのスイッチやルータの設定などの実務作業を行う場合もあります. NetTechがネットワークの設定に失敗して,学内ネットワークが混乱した場合は,井関(現NetTech監督者)がお詫び行脚を行う羽目になります(+_+;
ネットワークアプリケーションの開発
NSLではネットワーク上で作動する色々なプログラムを作成しています.プログラミング言語も C, C++, Java など様々です.
開発している主なアプリケーションは,ネットワーク上でテストを行うシステム(オンラインテストシステム), システムにログインする時に使用するリモート認証システム,ネットワークを流れるパケットを監視して不正な攻撃からシステムを防御するIPS(不正侵入防御システム), 色々なサーバの機能をサーバのシステム構成を変更せずに拡張するフロントエンドサーバ, 迷惑メールを排除する迷惑メールフィルタなどです.
ネットワークプログラミングと言うと非常に難しいように思えるかも知れませんが,実は通信部分のプログラミングの手順はほぼ決まっており, そんなに難しいものではありません.それよりも新しいものを創る発想や意欲,失敗してもめげない気持ちが何より大切です. 自分が考えた通りにプログラムが動いた時の達成感と感動は,味わった人にしか分からないでしょう.
一般公開できるほどのものは,まだそれ程多くありませんが,ここに NSLで開発したプログラムが公開されています.
ネットワークゲームの開発
ネットワーク上でコミュニケーションを行うためのネットワークゲームも作成しています.ただし,ゲーム分野は最先端の技術を試験的に 取り入れる場合が多いので,他の分野のプログラミングよりはかなり高度になります.例えば,3DのCGで物体をグルグル回すには行列,ベクトル, 三角関数などの知識も必要になります.
次世代インターネット(IPv6)の研究
NSLでは次世代ネットワークの基礎技術である IPv6 の研究も積極的に行っています.シスコのルータは高価でなかなか買えませんので, ソフトウェアのルータでサブネットワークを作り,いろいろな実験を行っています(通常は担当学生の実験が終わると,ネットワークはその都度潰します). いつ IPv6 の世界が到来しても出遅れないようノウハウを蓄積しています.
ネットワークセキュリティの研究(情報漏洩,システム侵入,システム破壊,盗聴.....への防衛方法)
皆さんもコンピュータウィルスなどについてはよく知っていると思いますが,現代のコンピュータネットワークではセキュリティ(安全性) を考慮しないと,とんでもない災難が降りかかる恐れがあります.例えば最近一般家庭でも広く使われるようになってきた無線LANは,設定によっては 簡単に盗聴や不正利用などができる場合があります.NSLではこのようなネットワーク上での 情報漏洩,システム侵入,システム破壊,盗聴.... などの防衛方法について研究しています.
WEBアプリケーション,リッチクライアントの研究
このサイトは Xoops Cubeと呼ばれるシステムを利用して構築されています.このようなWEBサイトやネットショッピングなどで使用される システムは WEBアプリケーション と呼ばれ,今やWEBの世界は WEBアプリケーション一色と言っても過言ではありません.
その中でも,最近はWEBプラウザ側でできる処理はWEBブラウザで行うという リッチクライアントの技術が注目を集めいています. Google Mapなどはそのリッチクライアント技術の代表格です.NSLでは更に先進的なリッチクライアントについての研究も行っています.
ユビキタスネットワークの研究
NSLでは地球上のあらゆる場所からネットワークへのアクセスを目指すユビキタス・ネットワークに関する研究も行っています
あらゆる場所でネットワークへのアクセスを可能にするためには様々な技術が必要ですが、その中の基本技術の一つとして、次に述べるシームレス接続技術があります。 現在の固定電話、携帯電話、インターネット、或いは放送は、別々のネットワークとして構築されています。 あらゆる場所でネットワークへの接続を可能にするためには、これらを融合させて、ネットワークの継ぎ目をなくすことが大切です。 これが、シームレス接続技術ですが、例えば、ネットワーク上の映画を最初は会社のパソコンで視て、 移動中には携帯電話で続きを視て、家についたらTVで視る事が出来るようになります。
NSLではそんな社会の到来を見据えて研究を行っています
フィールドサーバの研究
準備中
グリッドコンピューティングの研究
準備中
インターネットのシミュレーション(ウイルス蔓延プロセス、対テロ脆弱性)
インターネットは全体として一元管理されているわけではありません。各組織が勝手に自組織ネットワークを構築し好き放題に外部と接続しているため、誰もその全体像を把握できていません。
インターネットはこのように野放図に発展してきたにもかかわらず、構造は「スケールフリー」と呼ばれる特徴的な構造を持っていることが最近わかってきました。そして、このような構造特徴を持つネットワークでは、感染力の弱いウイルスでも絶滅せずに生き残ることが最近の理論研究でわかっています。
本当にコンピュータウイルスはインターネット内で絶滅せずに生き続けるのか、また、全世界のコンピュータの何パーセントがウイルス対策をしていればウイルスの蔓延を防げるのか、は興味ある研究課題です。
さまざまな感染力を持つウイルスを作成し、実際にインターネットに放って実験するわけにはいきませんから、プログラムでインターネットと似た構造特徴を持つネットワークを生成し、この上でウイルス感染シミュレーションを行い、研究しています。
また、インターネットはその構造特長により、故障には極めて強いがテロ攻撃には非常に弱いことも理論的にわかっています。次世代のインターネットがどのような構造を持てば故障だけではなくテロにも頑強になるのかについても、シミュレーションによって研究しています。
ネットワークとサーバ構築
研究で使用するネットワークやサーバは基本的に自分達で構築します.NSLでは現在,実験用や定常業務用など様々なサーバが稼動しています. スイッチ(ケーブルの中継器)から自分の机までのネットワークケーブルも殆どは自作です.
また,当大学には NetTech という学内ネットワークのサポートを行う学生集団がありますが,その構成員も殆どは NSLのメンバーです. NetTech メンバーは学内ネットワークのスイッチやルータの設定などの実務作業を行う場合もあります. NetTechがネットワークの設定に失敗して,学内ネットワークが混乱した場合は,井関(現NetTech監督者)がお詫び行脚を行う羽目になります(+_+;
ネットワークアプリケーションの開発
NSLではネットワーク上で作動する色々なプログラムを作成しています.プログラミング言語も C, C++, Java など様々です.
開発している主なアプリケーションは,ネットワーク上でテストを行うシステム(オンラインテストシステム), システムにログインする時に使用するリモート認証システム,ネットワークを流れるパケットを監視して不正な攻撃からシステムを防御するIPS(不正侵入防御システム), 色々なサーバの機能をサーバのシステム構成を変更せずに拡張するフロントエンドサーバ, 迷惑メールを排除する迷惑メールフィルタなどです.
ネットワークプログラミングと言うと非常に難しいように思えるかも知れませんが,実は通信部分のプログラミングの手順はほぼ決まっており, そんなに難しいものではありません.それよりも新しいものを創る発想や意欲,失敗してもめげない気持ちが何より大切です. 自分が考えた通りにプログラムが動いた時の達成感と感動は,味わった人にしか分からないでしょう.
一般公開できるほどのものは,まだそれ程多くありませんが,ここに NSLで開発したプログラムが公開されています.
ネットワークゲームの開発
ネットワーク上でコミュニケーションを行うためのネットワークゲームも作成しています.ただし,ゲーム分野は最先端の技術を試験的に 取り入れる場合が多いので,他の分野のプログラミングよりはかなり高度になります.例えば,3DのCGで物体をグルグル回すには行列,ベクトル, 三角関数などの知識も必要になります.
次世代インターネット(IPv6)の研究
NSLでは次世代ネットワークの基礎技術である IPv6 の研究も積極的に行っています.シスコのルータは高価でなかなか買えませんので, ソフトウェアのルータでサブネットワークを作り,いろいろな実験を行っています(通常は担当学生の実験が終わると,ネットワークはその都度潰します). いつ IPv6 の世界が到来しても出遅れないようノウハウを蓄積しています.
ネットワークセキュリティの研究(情報漏洩,システム侵入,システム破壊,盗聴.....への防衛方法)
皆さんもコンピュータウィルスなどについてはよく知っていると思いますが,現代のコンピュータネットワークではセキュリティ(安全性) を考慮しないと,とんでもない災難が降りかかる恐れがあります.例えば最近一般家庭でも広く使われるようになってきた無線LANは,設定によっては 簡単に盗聴や不正利用などができる場合があります.NSLではこのようなネットワーク上での 情報漏洩,システム侵入,システム破壊,盗聴.... などの防衛方法について研究しています.
WEBアプリケーション,リッチクライアントの研究
このサイトは Xoops Cubeと呼ばれるシステムを利用して構築されています.このようなWEBサイトやネットショッピングなどで使用される システムは WEBアプリケーション と呼ばれ,今やWEBの世界は WEBアプリケーション一色と言っても過言ではありません.
その中でも,最近はWEBプラウザ側でできる処理はWEBブラウザで行うという リッチクライアントの技術が注目を集めいています. Google Mapなどはそのリッチクライアント技術の代表格です.NSLでは更に先進的なリッチクライアントについての研究も行っています.
ユビキタスネットワークの研究
NSLでは地球上のあらゆる場所からネットワークへのアクセスを目指すユビキタス・ネットワークに関する研究も行っています
あらゆる場所でネットワークへのアクセスを可能にするためには様々な技術が必要ですが、その中の基本技術の一つとして、次に述べるシームレス接続技術があります。 現在の固定電話、携帯電話、インターネット、或いは放送は、別々のネットワークとして構築されています。 あらゆる場所でネットワークへの接続を可能にするためには、これらを融合させて、ネットワークの継ぎ目をなくすことが大切です。 これが、シームレス接続技術ですが、例えば、ネットワーク上の映画を最初は会社のパソコンで視て、 移動中には携帯電話で続きを視て、家についたらTVで視る事が出来るようになります。
NSLではそんな社会の到来を見据えて研究を行っています
フィールドサーバの研究
準備中
グリッドコンピューティングの研究
準備中
インターネットのシミュレーション(ウイルス蔓延プロセス、対テロ脆弱性)
インターネットは全体として一元管理されているわけではありません。各組織が勝手に自組織ネットワークを構築し好き放題に外部と接続しているため、誰もその全体像を把握できていません。
インターネットはこのように野放図に発展してきたにもかかわらず、構造は「スケールフリー」と呼ばれる特徴的な構造を持っていることが最近わかってきました。そして、このような構造特徴を持つネットワークでは、感染力の弱いウイルスでも絶滅せずに生き残ることが最近の理論研究でわかっています。
本当にコンピュータウイルスはインターネット内で絶滅せずに生き続けるのか、また、全世界のコンピュータの何パーセントがウイルス対策をしていればウイルスの蔓延を防げるのか、は興味ある研究課題です。
さまざまな感染力を持つウイルスを作成し、実際にインターネットに放って実験するわけにはいきませんから、プログラムでインターネットと似た構造特徴を持つネットワークを生成し、この上でウイルス感染シミュレーションを行い、研究しています。
また、インターネットはその構造特長により、故障には極めて強いがテロ攻撃には非常に弱いことも理論的にわかっています。次世代のインターネットがどのような構造を持てば故障だけではなくテロにも頑強になるのかについても、シミュレーションによって研究しています。


