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モーション (OpenNI/NITE)

NI データ

• OpenNI では関節の座標データと回転行列のデータが得られるので，どちらを使用するか指定する．
• OpenNI/NITE のマニュアルには「座標データの方が精度が良い」とある．
   

コンフィデンス

• OpenNI でのデータのコンフィデンス（信頼度）のしきい値を指定する．
• この値未満のコンフィデンスを持つデータは処理されない．
   

関節の制約

• 関節（ジョイント）の動きに制約を与えて修正し，手足の小刻みな振動などを防止する．
• ただし，ジョイントの曲がり方の制約に関してはまだ十分.
   

スムージング

• NITE スムージング
  • NITE　の機能を使用してジョイントの動きを滑らかにする．たぶん移動平均を使用していると思われるが，詳細なパラメターは不明．
  • 詳細については（存在するなら）NITEのマニュアルを参照すること．（探したけれど見つからん）
• 移動平均 （自前の実装）
  • 移動平均法を用いてジョイントの動きを滑らかにする．重みの加算の仕方は，「単純」，「加重」，「指数」から選択できる．
     

補正

• Y軸回転
  • アバターの前後の傾きを補正する．単位は 度．
     

検出部位

• 全身
  • 全身を検出する
• 上半身
  • 上半身のみ検出する．足首が見えない場合などに指定する．