9: 2010-08-19 (木) 17:17:29 iseki  |
現: 2016-05-03 (火) 16:30:50 iseki  |
| | [-d] [-x] [-xt] [-xu] | | [-d] [-x] [-xt] [-xu] |
| | [--version] [--help] [-h] | | [--version] [--help] [-h] |
| | + | |
| | -p : sl_relay からの接続を待ち受ける TCPポート.デフォルトは 8088. | | -p : sl_relay からの接続を待ち受ける TCPポート.デフォルトは 8088. |
| | -r : 外部のSIP用中継サーバ(sip_forwarder)を使用する場合に,その中継サーバのアドレスとポート番号を指定する. | | -r : 外部のSIP用中継サーバ(sip_forwarder)を使用する場合に,その中継サーバのアドレスとポート番号を指定する. |
| | このオプションを指定すると,sl_voice_relay内部に組み込まれた sip_forwarderは停止しする. | | このオプションを指定すると,sl_voice_relay内部に組み込まれた sip_forwarderは停止しする. |
| | アドレスは,SLVoiceからみたアドレスを指定すること.デフォルトは指定なし(内部のsip_forwarderを使用する) | | アドレスは,SLVoiceからみたアドレスを指定すること.デフォルトは指定なし(内部のsip_forwarderを使用する) |
| | + | |
| | -f : 設定ファイルを指定.デフォルトは /usr/local/etc/sl_proxy/sl_voice_relay.conf | | -f : 設定ファイルを指定.デフォルトは /usr/local/etc/sl_proxy/sl_voice_relay.conf |
| | -u : 実効ユーザ.セキュリティ維持のため,rootユーザ以外の権限で動かす場合に指定する. | | -u : 実効ユーザ.セキュリティ維持のため,rootユーザ以外の権限で動かす場合に指定する. |
| | + | |
| | -pid : pid ファイル./etc/init.d/sl_voice_relay stop などで止めたい場合に,pidを書き込むファイル. | | -pid : pid ファイル./etc/init.d/sl_voice_relay stop などで止めたい場合に,pidを書き込むファイル. |
| | -l : Log を作成する.デフォルトは /var/sl_proxy/sl_voice_relay.log | | -l : Log を作成する.デフォルトは /var/sl_proxy/sl_voice_relay.log |
| | -v : syslog のレベル.デフォルトは LOG_INFO (7) | | -v : syslog のレベル.デフォルトは LOG_INFO (7) |
| | + | |
| | -i : サーバが二つ以上のネットワークインターフェイスを持つ場合に, | | -i : サーバが二つ以上のネットワークインターフェイスを持つ場合に, |
| | 内側(SLVoice, Viewer)側のインターフェイスのIPアドレスを指定する | | 内側(SLVoice, Viewer)側のインターフェイスのIPアドレスを指定する |
| | 外側(インターネット)側のインターフェイスのIPアドレスを指定する | | 外側(インターネット)側のインターフェイスのIPアドレスを指定する |
| | 通常は自動検出する. | | 通常は自動検出する. |
| | + | |
| | -as : sl_voice <--> Voice Relay Server間のTCP通信を HTTPS で行う.秘密鍵ファイル,サーバ証明書,認証局証明書が必要 | | -as : sl_voice <--> Voice Relay Server間のTCP通信を HTTPS で行う.秘密鍵ファイル,サーバ証明書,認証局証明書が必要 |
| | -aca : Vivox Serverの認証を行う.Vivoxサーバ(Second Life Server)の認証局の自己証明書が必要. | | -aca : Vivox Serverの認証を行う.Vivoxサーバ(Second Life Server)の認証局の自己証明書が必要. |
| | + | |
| | -d : デバッグモード | | -d : デバッグモード |
| | -x : SLVoiceのTCPパケットとSIPのUDPオパケットのダンプを表示する.TCPの一部は作業ディレクトリに保存される. | | -x : SLVoiceのTCPパケットとSIPのUDPオパケットのダンプを表示する.TCPの一部は作業ディレクトリに保存される. |
| | -xt : SLVoiceのTCPパケットのダンプを表示する.一部は作業ディレクトリに保存される. | | -xt : SLVoiceのTCPパケットのダンプを表示する.一部は作業ディレクトリに保存される. |
| | -xu : SIPのUDPパケットのダンプを表示する | | -xu : SIPのUDPパケットのダンプを表示する |
| | + | |
| | --version : Version 情報を表示する. | | --version : Version 情報を表示する. |
| | --help, -h : ヘルプを表示する. | | --help, -h : ヘルプを表示する. |
| | | | |
| | ** 仕組み [#xe175e7d] | | ** 仕組み [#xe175e7d] |
| | + | - see also [[slvoice]] |
| | + | #br |
| | + | |
| | *** 通常時の SLVoice の動作 [#s7775e6c] | | *** 通常時の SLVoice の動作 [#s7775e6c] |
| | #ref(vivox_sip1.jpg) | | #ref(vivox_sip1.jpg) |