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5: 2011-12-30 (Fri) 20:04:18 iseki source Cur: 2012-03-02 (Fri) 13:05:05 iseki source
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 +[[English is here>/SLKinect2/Getting Started]]
** SLKinect2 入門[#k57b0bd3] ** SLKinect2 入門[#k57b0bd3]
-- [[English is here>/SLKinect2/Getting Started]] 
#br #br
*** 必要なリソース [#f204e535] *** 必要なリソース [#f204e535]
- MS Kinect - MS Kinect
 +- MS DirectX (Runtime DLL)
- [[OpenNI:http://www.openni.org/]], [[NITE:http://www.openni.org/]], [[avin2 driver:https://github.com/avin2/SensorKi​nect/tree/master]] (Kinect のドライバー) - [[OpenNI:http://www.openni.org/]], [[NITE:http://www.openni.org/]], [[avin2 driver:https://github.com/avin2/SensorKi​nect/tree/master]] (Kinect のドライバー)
-- [[SLKinect2 のバイナリ:http://www.nsl.tuis.ac.jp/svn/vc++/SLKinect/branches/2.0/SLKinect-2.0]] (need SLKinect.exe と viewer_src/''OpenNI_PSI.bvh'' が必要+-- http://zigfu.com/devtools.html には上記のソフトウェアをまとめたパッケージがあります (Thaks kinect_me
-- [[SLKinect 用のパッチを充てて,再コンパイルした Viewer:http://www.nsl.tuis.ac.jp/svn/vc++/SLKinect/branches/2.0/SLKinect-2.0/viewer_bin]] +- [[SLKinect2 のバイナリ:http://www.nsl.tuis.ac.jp/xoops/modules/d3downloads/index.php?page=singlefile&cid=7&lid=32]] (再コンパイルされた Viewerを同梱) 
--- 現在,''imprudence-1.3.2'', ''firestorm-3.2.1'', ''firestorm-3.2.2'' が使用可能です. +-- 現在,''imprudence-1.3.2'', ''firestorm-3.2.1/3.2.2'' が使用可能です. 
--- これらの Viewerはひょっとすると Linden Lab の Third Party Viewer Policy に違反する可能性があります.Second Life での使用につては,自己責任でお願いします. +-- これらの Viewerは Linden Lab の Third Party Viewer Policy に違反する可能性があります.Second Life での使用については,自己責任でお願いします. 
- +-- ''Imprudence-1.3.2'' を起動した際に,''サイドバイサイド構成'' のエラーが発生した場合は, VC8 のランタイムをインストールしてください  [[vcredist_x86.exe:http://www.nsl.tuis.a​c.jp/DownLoad/SoftWare/SL/SLKinect2/vcre​dist_x86.exe]] 
-- [[Imprudence Viewer 1.3.2:http://wiki.kokuaviewer.org/wiki/I​mprudence:Downloads]] または [[Firestorm Viewer 3.2.1, 3.2.2:http://www.phoenixviewer.com/downl​oads.php]]+- [[Imprudence Viewer 1.3.2:http://wiki.kokuaviewer.org/wiki/I​mprudence:Downloads]] または [[Firestorm Viewer 3.2.1/ 3.2.2:http://www.phoenixviewer.com/downl​oads.php]]
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Line 18: Line 19:
-- インストールしたら,必ず OpenNI のデモプログラムを実行して,動作を確認してください(エラーが起こった場合問題を切り分けるため) -- インストールしたら,必ず OpenNI のデモプログラムを実行して,動作を確認してください(エラーが起こった場合問題を切り分けるため)
-- デモプログラムは ''C:\[OpenNI Install Folder]\Samples\Bin\Release'' にあります. -- デモプログラムは ''C:\[OpenNI Install Folder]\Samples\Bin\Release'' にあります.
-+ ''SLKinect.exe'' を適当なフォルダにコピーします. ++ ''Installer\SLKinect2_Setup.msi'' を起動するか,または ''SLKinect2\SLKinect2.exe'' を適当なフォルダにコピーします. 
-+ Imprudence Viewer 1.3.2 または Firestorm Viewer 3.2.1/3.2.2 をインストールします.++ ''Imprudence Viewer 1.3.2'' または ''Firestorm Viewer 3.2.1/3.2.2'' をインストールします.
+ 再コンパイルされたViewer (*-bin.exe) を 本来の Viewerをインストールしたフォルダにコピーします. + 再コンパイルされたViewer (*-bin.exe) を 本来の Viewerをインストールしたフォルダにコピーします.
-- ''Firestorm では'',再コンパイルされたViewerのショートカットを作成し,プロパティ画面のリンク先に ''--channel "Firestorm-Release"'' のオプションを追加することをお勧めします.このオプションが無いと,ログイン時に ''Bad Request'' の画面が表示されてしまいます. -- ''Firestorm では'',再コンパイルされたViewerのショートカットを作成し,プロパティ画面のリンク先に ''--channel "Firestorm-Release"'' のオプションを追加することをお勧めします.このオプションが無いと,ログイン時に ''Bad Request'' の画面が表示されてしまいます.
+ ''OpenNI_PSI.bvh'' を Second Life または OpenSim にアップロードします.(L$10 必要) + ''OpenNI_PSI.bvh'' を Second Life または OpenSim にアップロードします.(L$10 必要)
--- アップロード時に,''ループにチェックを入れ'',プライオリティはなるべく高くします.+-- アップロード時に,''ループにチェック'' を入れます.
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*** 実行 [#v7eddc68] *** 実行 [#v7eddc68]
+ Kinect を PC に接続します. + Kinect を PC に接続します.
-+ ''Imprudence-bin.exe'' または を実行し, Second Life または OpenSim にログインします.++ ''再コンパイルされたViewer'' (*-bin.exe またはそのショートカット) を実行しまし, Second Life または OpenSim にログインします.
-- アップロードしたアニメーションを実行します.アバターは「怒れる Kinect のポーズ (PSIポーズ)」 を取ります. -- アップロードしたアニメーションを実行します.アバターは「怒れる Kinect のポーズ (PSIポーズ)」 を取ります.
-+ 再コンパイルされたViewer (*-bin.exe またはそのショートカット) を実行します. ++ ''SLKinect2.exe'' を実行し, ''設定''メニューから ''アニメーション'' を選択します.
-+ SLKinect の ''設定''メニューから ''アニメーション'' を選択します.+
-- ビューアの持ち物の中のから 実行中のアニメーションのUUIDをコピーし,''アニメーションダイアログ'' の入力フィールドに貼り付けます. -- ビューアの持ち物の中のから 実行中のアニメーションのUUIDをコピーし,''アニメーションダイアログ'' の入力フィールドに貼り付けます.
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Line 39: Line 39:
-- ウィンドウの一番下の Status Bar に ''ローカルモード'' と表示されるはずです. -- ウィンドウの一番下の Status Bar に ''ローカルモード'' と表示されるはずです.
+ ''ウィンドウ''メニューから ''センサー'' を選び,さらにウィンドウのサイズを選択します.サイズが小さいほど,プログラムは高速に動作します. + ''ウィンドウ''メニューから ''センサー'' を選び,さらにウィンドウのサイズを選択します.サイズが小さいほど,プログラムは高速に動作します.
-+ センサーウィンドウの黄色のプレイボタンをクリックします.++ センサーウィンドウの''黄色のプレイボタン''をクリックします.
+ Kinect の前で,「怒れる Kinect のポーズ (PSIポーズ)」 を取ります. + Kinect の前で,「怒れる Kinect のポーズ (PSIポーズ)」 を取ります.
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Line 51: Line 51:
-- 受信ポート番号は,特に理由がなければデフォルトの 8200のままにします. -- 受信ポート番号は,特に理由がなければデフォルトの 8200のままにします.
-- ''グループキー'' を ''NSL_TEST'' を ''NSL_[SIM名]''(英数字で全体は16文字以内) に変更します. -- ''グループキー'' を ''NSL_TEST'' を ''NSL_[SIM名]''(英数字で全体は16文字以内) に変更します.
--- もしあなたのネットワークがNAT(正確にはNAPT)内にあるなら(自宅にいるならほぼNAT内でしょう),''NAPT(NAT)を使用する'' にチェックを入れ,ルータの設定を行います. +-- もしあなたのネットワークがNAT(正確にはNAPT)内にあるなら(自宅にいるならほぼNAT内でしょう),以下のように ルータの設定を変更しなければなりません. 
---- ルータの開放ポートに適切な番号を入力します.特に理由がなければ,デフォルトの 8200のままにします. +--- ルータのアドレス変換テープル(機種によって名称は違うでしょう)を手動で変更し,ルータの開放ポート(PCの受信ポート番号に同じ.デフォルトは8200番)で受信したUDPパケットを SLKinectの動作しているPCの受信ポート番号(デフォルトは8200)に転送されるように設定します (詳細はルータのマニュアルを参照してください).
---- ルータのアドレス変換テープル(機種によって名称は違うでしょう)を手動で変更し,ルータの開放ポート(デフォルトは8200番)で受信したUDPパケットを SLKinectの動作しているPCの受信ポート番号(デフォルトは8200)に転送されるように設定します(詳細はルータのマニュアルを参照してください).+
-- もしネットワーク遅延が気になるなら ''高速転送モード'' にチェックを入れてみてください.''高速転送モード'' では Kinectのデータを double型ではなく float型で転送します. -- もしネットワーク遅延が気になるなら ''高速転送モード'' にチェックを入れてみてください.''高速転送モード'' では Kinectのデータを double型ではなく float型で転送します.
+ ''ファイル''メニューから ''ログイン'' を選択します. + ''ファイル''メニューから ''ログイン'' を選択します.


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