java.beans.beancontext
クラス BeanContextSupport.BCSIterator

java.lang.Object
  java.beans.beancontext.BeanContextSupport.BCSIterator

すべての実装されたインタフェース:

Iterator

含まれているクラス:

BeanContextSupport

protected static final class BeanContextSupport.BCSIterator
extends Object
implements Iterator

反復子をカプセル化し、無操作の remove() メソッドを実装する protected final サブクラスです。

メソッドの概要

boolean	hasNext() 繰り返し処理でさらに要素がある場合に true を返します。
Object	next() 繰り返し処理で次の要素を返します。
void	remove() 基になるコレクションから、反復子によって最後に返された要素を削除します (任意のオペレーション)。

クラス java.lang.Object から継承されたメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

メソッドの詳細

hasNext

public boolean hasNext()

インタフェース Iterator の記述:

繰り返し処理でさらに要素がある場合に true を返します。つまり、next が例外をスローしないで要素を返す場合に true を返します。

定義:

インタフェース Iterator 内の hasNext

戻り値:

反復子がさらに要素を持つ場合は true

next

public Object next()

インタフェース Iterator の記述:

繰り返し処理で次の要素を返します。Iterator.hasNext() メソッドが false を返すまでこのメソッドを繰り返し呼び出すと、基になるコレクション内の各要素が一度だけ返されます。

定義:

インタフェース Iterator 内の next

戻り値:

繰り返し処理で次の要素

remove

public void remove()

インタフェース Iterator の記述:

基になるコレクションから、反復子によって最後に返された要素を削除します (任意のオペレーション)。このメソッドは、next の呼び出しごとに 1 回だけ呼び出すことができます。反復子の動作は、繰り返し処理がこのメソッドの呼び出し以外の方法で実行されているときに基になるコレクションが変更された場合は保証されません。

定義:

インタフェース Iterator 内の remove