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JavaTM 2 Platform Standard Ed. 5.0 |
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public interface Key
この Key インタフェースは、すべての鍵に対する最上位のインタフェースです。すべての鍵オブジェクトが共有する機能を定義します。すべての鍵には 3 つの特性があります。
その鍵に対する鍵アルゴリズムです。鍵アルゴリズムとは、通常の場合、暗号化アルゴリズムか非対称操作アルゴリズム (DSA または RSA) のことであり、そのようなアルゴリズムや関連するアルゴリズム (RSA を使った MD5、RSA を使った SHA-1、Raw DSA など) と協調動作をします。鍵アルゴリズムの名前は、getAlgorithm メソッドを使用して取得できます。
Java 仮想マシンの外部で鍵の標準的な表現形式が必要となる場合、たとえば、鍵をほかの相手に送信する場合に使用される鍵に対する外部符号化形式です。鍵は、標準形式 (X.509 SubjectPublicKeyInfo または PKCS#8 など) に従って符号化され、getEncoded メソッドを使用して返されます。注: ANS.1 SubjectPublicKeyInfo の構文は、次のように定義されます。
SubjectPublicKeyInfo ::= SEQUENCE {
algorithm AlgorithmIdentifier,
subjectPublicKey BIT STRING }
AlgorithmIdentifier ::= SEQUENCE {
algorithm OBJECT IDENTIFIER,
parameters ANY DEFINED BY algorithm OPTIONAL }
詳細については、「RFC 2459: Internet X.509 Public Key Infrastructure Certificate and CRL Profile」 を参照してください。
符号化された鍵の形式の名前です。getFormat メソッドによって返されます。
KeyFactory を参照) の使用を介して、鍵仕様 (基礎的な鍵の素材の透明な表現) から取得することもできます。
Key はその直列化表現として KeyRep を使用する必要があります。直列化された Key には、信頼できない環境では公開すべきでない機密情報が含まれる可能性がある点に注意してください。詳細は、直列化仕様のセキュリティに関する付録を参照してください。
PublicKey,
PrivateKey,
KeyPair,
KeyPairGenerator,
KeyFactory,
KeyRep,
KeySpec,
Identity,
Signer| フィールドの概要 | |
|---|---|
static long |
serialVersionUID
クラスのフィンガープリントを設定して、このクラスの前のバージョンとの互換性を直列化して表示します。 |
| メソッドの概要 | |
|---|---|
String |
getAlgorithm()
この鍵に対する標準アルゴリズムを返します。 |
byte[] |
getEncoded()
鍵を一次符号化形式で返します。 |
String |
getFormat()
この鍵の一次符号化形式の名前を返します。 |
| フィールドの詳細 |
|---|
static final long serialVersionUID
| メソッドの詳細 |
|---|
String getAlgorithm()
String getFormat()
X.509 になります。同様に、非公開鍵に対応する ASN.1 データ形式の名前が PrivateKeyInfo であり、これが PKCS #8 標準によって定義されている場合、返される形式は PKCS #8 になります。
byte[] getEncoded()
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