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JavaTM 2 Platform Standard Ed. 5.0 |
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概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
java.lang.Objectjava.util.logging.Formatter
public abstract class Formatter
Formatter は LogRecord のフォーマット処理をサポートします。
通常、各ロギング Handler はそれらに関連した Formatter を持ちます。Formatter は LogRecord を取得して文字列に変換します。
一部のフォーマッタ (XMLFormatter など) はフォーマットされたレコードセットの先頭と末尾の文字列をラップする必要があります。getHeader と getTail メソッドを使用して、こうした文字列を取得することができます。
コンストラクタの概要 | |
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protected |
Formatter()
新しいフォーマッタを構築します。 |
メソッドの概要 | |
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abstract String |
format(LogRecord record)
指定されたログレコードをフォーマットし、フォーマットされた文字列を返します。 |
String |
formatMessage(LogRecord record)
ログレコードからのメッセージ文字列を地域対応するようにフォーマットします。 |
String |
getHead(Handler h)
フォーマットされたレコードのセットのヘッダ文字列を返します。 |
String |
getTail(Handler h)
フォーマットされたレコードセットの末尾の文字列を返します。 |
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド |
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clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait |
コンストラクタの詳細 |
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protected Formatter()
メソッドの詳細 |
---|
public abstract String format(LogRecord record)
通常、フォーマットされた String の結果には、地域対応化およびフォーマットが行われたバージョンの LogRecord のメッセージフィールドが含まれます。Formatter.formatMessage の簡易メソッド (任意のオプション) を使用して、メッセージフィールドを地域対応にし、フォーマットすることができます。
record
- フォーマットされるログレコード
public String getHead(Handler h)
この基底クラスは空の文字列を返しますが、この処理はサブクラスによってオーバーライドされる場合があります。
h
- ターゲットハンドラ (null の場合がある)
public String getTail(Handler h)
この基底クラスは空の文字列を返しますが、この処理はサブクラスによってオーバーライドされる場合があります。
h
- ターゲットハンドラ (null の場合がある)
public String formatMessage(LogRecord record)
メッセージ文字列は、レコードの ResourceBundle を使用して、まずフォーマット文字列に地域対応されます。ResourceBundle がない場合、またはメッセージキーが見つからない場合は、キーがフォーマット文字列として使用されます。フォーマット String は java.text スタイルのフォーマット処理を使用します。
record
- raw メッセージを含むログレコード
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