NamingContextExtOperations (Java 2 Platform SE 5.0)

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Java^TM 2 Platform
Standard Ed. 5.0

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概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド

詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド

org.omg.CosNaming
インタフェース NamingContextExtOperations

すべてのスーパーインタフェース:: NamingContextOperations

既知のサブインタフェースの一覧:: NamingContextExt

既知の実装クラスの一覧:: _NamingContextExtStub, NamingContextExtPOA

public interface NamingContextExtOperations
extends NamingContextOperations
extends NamingContextOperations

NamingContextExt は、それぞれの名前が固有で Interoperable Naming Service の一部である名前バインディングのセットを格納する NamingContext の拡張です。異なる名前を、同じコンテキストまたは異なるコンテキストのオブジェクトに同時にバインドできます。NamingContextExt を使用すると、URL ベースの名前を使用してバインドおよび解決が可能になります。

「CORBA COS Naming Specification」を参照してください。

メソッドの概要
`Object`	`resolve_str(String sn)` 文字列化された名前をオブジェクト参照に解決します。
`NameComponent[]`	`to_name(String sn)` 文字列化された名前を、等価な名前コンポーネントの配列に変換します。
`String`	`to_string(NameComponent[] n)` 名前コンポーネントの配列から文字列に変換された名前を作成します。
`String`	`to_url(String addr, String sn)` オブジェクトの文字列化された名前から URL ベースの "iiopname://" 形式の名前を作成します。

インタフェース org.omg.CosNaming.NamingContextOperations から継承されたメソッド
`bind_context, bind_new_context, bind, destroy, list, new_context, rebind_context, rebind, resolve, unbind`

メソッドの詳細

to_string

String to_string(NameComponent[] n)
                 throws InvalidName

名前コンポーネントの配列から文字列に変換された名前を作成します。

パラメータ:: n - オブジェクトの名前
例外:: org.omg.CosNaming.NamingContextExtPackage.InvalidName - 名前でバインディングが識別できない場合; InvalidName

to_name

NameComponent[] to_name(String sn)
                        throws InvalidName

文字列化された名前を、等価な名前コンポーネントの配列に変換します。

パラメータ:: sn - オブジェクトの文字列化された名前
例外:: org.omg.CosNaming.NamingContextExtPackage.InvalidName - 名前でバインディングが識別できない場合; InvalidName

to_url

String to_url(String addr,
              String sn)
              throws InvalidAddress,
                     InvalidName

オブジェクトの文字列化された名前から URL ベースの "iiopname://" 形式の名前を作成します。

パラメータ:: addr - ネームサービスを実行するホストマシンのインターネットベースアドレス; sn - オブジェクトの文字列化された名前
例外:: org.omg.CosNaming.NamingContextExtPackage.InvalidName - 名前でバインディングが識別できない場合; org.omg.CosNaming.NamingContextPackage.InvalidAddress - ホストマシンのインターネットベースアドレスが正しくない場合; InvalidAddress; InvalidName

resolve_str

Object resolve_str(String sn)
                   throws NotFound,
                          CannotProceed,
                          InvalidName

文字列化された名前をオブジェクト参照に解決します。

パラメータ:: sn - オブジェクトの文字列化された名前
例外:: NotFound - 指定された名前のオブジェクト参照が存在しない場合; CannotProceed - 指定された複合名が正しくない場合; org.omg.CosNaming.NamingContextExtPackage.InvalidName - 名前でバインディングが識別できない場合; InvalidName