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1: 2013-04-21 (Sun) 18:37:21 iseki source 2: 2013-04-21 (Sun) 21:37:06 iseki source
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** 管理者用マニュアル [#da422fe5] ** 管理者用マニュアル [#da422fe5]
 +*** モード [#i8704d24]
 +
 +**** 自動モード [#ld4e5bec]
 +- ユーザがコースにアクセスした場合に自動で出席が取られます.
 +-- cronなどによりアクセスログをみて出席の確認を取るため,最新の情報を得たい場合などにはタイムラグが生じます.
 +-- 手動でリフレッシュボタンをクリックして最新の情報を得ることも可能です.
 +-- IPアドレスによる制限を追加できます.
 +-- ログさえ残っていれば,いつでも出席を取り直せます.
 +#br
 +
 +**** 半自動モード [#w6b585d6]
 +- ユーザが出欠モジュールをクリックすることにより出欠を取ります.
 +-- 学生が意識して出欠リンクをクリックする必要があります.
 +-- リアルタイムで出席を確認できます.
 +-- IPアドレス,キーワードによる制限を追加できます.
 +-- 同一のマシンからの出席を禁止することもできます.
 +- 出欠モジュールをインストールしていない場合は,以下のリンクを貼り付けて置くことが必要です
 +-- MOODLE_URL/blocks/autoattend/semiautobut​ton.php?course=[コースID]
 +#br
 +
 +**** 手動モード [#bba54031]
 +- 教師が手動で点呼を取って記録します.融通が利きますが面倒です.
 +-- コンピュータを使わない授業や自動・半自動で取った後の修正で使用すると便利でしょう.
 +#br
 +
 +*** ブロック表示 [#m04f11ca]
 +&ref(autoattend_teacher.png);
 +- 出欠管理: 登録授業(クラス)一覧へのリンク
 +- レポート: 学生の出席情報へのリンク
 +- クラス分け: 学生のクラス分けの設定画面へのリンク
 +#br
 +
 +*** コース別各ブロックの設定 [#r3f4ea81]
 +**** 出欠表 [#abcb36aa]
 +- コースの出欠表を表示します.クラスが定義されていれば,表示クラスの選択も可能です.
 +- 「リフレッシュ」 ボタン
 +-- 出欠開始,終了などの情報をアップデートします.また自動モードでは,Moodleのログから出欠情報をアップデートします.
 +-- cron の実行時間の間で情報をアップデートしたい場合にクリックします.
 +- [全て選択], [選択の解除], 「選択したものを削除」ボタン
 +-- チェックボックスで選択した授業を削除します.
 +- 「Excelフォーマットでダウンロードする」ボタン
 +-- 表示されている出欠表のデータを Excel形式でダウンロードします.
 +- 「Textフォーマットでダウンロードする」ボタン
 +-- 表示されている出欠表のデータを テキスト形式でダウンロードします.
 +- 操作ボタン &ref(autoattend_button.png);
 +-- 出欠アイコン : 各学生の出欠情報を表示し,必要なら編集します.(赤丸:授業がスタートしていない.橙の四角:授業中.緑の丸:授業は終了した.)
 +-- 編集アイコン : 授業情報を編集します.
 +-- チェックボックス : 削除する授業をチェックします.
 +
 +**** 追加(1項目) [#aaa5afad]
 +- 授業一つ追加します.
 +-- 遅刻許容時間 :
 +-- 出欠キーワード :
 +-- 教室のIP :
 +-- 同一IPの禁止 :
 +
 +**** 追加(複数) [#i0e5b27b]
 +- 複数の授業を追加します.
 +-- 設定項目は「追加(1項目)」とほぼ同じです.
 +
 +**** レポート [#j3db8b06]
 +- 学生全体の出欠レポートを表示します.
 +- 期間ごと,クラス毎の表示も可能です.
 +
 +**** クラス分け (学生のクラス分け) [#r1167cc3]
 +- 学生をクラス分(グループ分け)けします.
 +- 特殊なクラス(?)として,「''クラスなし''」,「''出欠から除外''」 があります.
 +-- ''クラスなし'' : デフォルトのクラス.特にクラス分けを行わないのであれば,全員このクラスで問題ありません.「''クラスなし''」の学生は「全学生用」クラスにのみ所属可能です.
 +-- ''出欠から除外'' : コースをオープンにしている場合,履修者以外の学生もコース登録をする場合があります.「''出欠から除外''」の学生はどのクラスにも属することはなく,出欠データ中に現れることはありません.
 +-- ''クラス不明'' : 所属していた授業クラスが削除された場合,学生の所属クラスは「''クラス不明''」となります.
 +
 +**** クラス定義 (授業のクラスを定義) [#hc14df69]
 +- 授業でクラス分けを行う場合に,クラスの名前を追加,編集,削除します.
 +- 既にクラス分けを行っている場合,クラス(名)を削除すると,そのクラスに属していた学生のクラスは「''クラス不明''」となります.
 +- 1度でも出席が取られたクラス(名)を削除すると,自動モード以外では元に戻すのは非常に複雑になります(根性があれば可能です).なお,削除したものと同じ名前のクラスを再登録しても,違うクラスとして扱われます.
 +- デフォルトで授業には「''全学生用''」クラスが用意されています.「''全学生用''」クラスはクラス定義ページには表示されません.
 +
 +**** 評点定義 [#nc1065f2]
 +- 出席,遅刻,早退,欠席に関する評点を設定します.
 +**** 授業情報の編集 [#g2172ff2]
 +- 出欠表で,編集アイコンをクリックすることにより,授業情報を編集できます.
 +- 「''未了状態に戻る''」ボタン
 +-- 授業が終了(出欠が完了)した授業に対し,授業開始前の状態に戻します.これは自動モードでの授業で,出欠を再点呼したい場合に有効です.
 +-- 手動,半自動モードでの出欠情報は,授業を未了状態に戻しても変化しません.
 +#br
 +
 +*** autoattend ブロック全体の設定 [#y2c681fb]
 +- タイムゾーン情報の使用 (管理者のみ)
 +-- Moodle のインストール状態によっては管理者のみ,表示時刻がおかしくなる場合があります(2.4で確認).この場合に,管理者のタイムゾーン情報を使って時刻を補正します.
 +-- 時刻表示については「出欠表」の一番下の表示で確認できます.
 +-- 通常はデフォルトのままでOKです.
 +#br
 +
 +*** autoattendmod モジュール [#c49a4be3]
 +- ブロックのみでも作動しますが,モジュールを追加すると,以下の機能が追加されます.
 ++ 出席点が評定に加算される.
 ++ 自動モードの場合に cronで最新の状態に更新できる.
 ++ 半自動モードで出席エントリのリンクとして使用できる
#br #br


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