javax.management.openmbean
クラス OpenMBeanOperationInfoSupport

java.lang.Object
  javax.management.MBeanFeatureInfo
      javax.management.MBeanOperationInfo
          javax.management.openmbean.OpenMBeanOperationInfoSupport

すべての実装されたインタフェース:

Serializable, Cloneable, OpenMBeanOperationInfo

public class OpenMBeanOperationInfoSupport
extends MBeanOperationInfo
implements OpenMBeanOperationInfo, Serializable

Open MBean のオペレーションを記述します。

導入されたバージョン:

1.5

関連項目:

直列化された形式

フィールドの概要

クラス javax.management.MBeanOperationInfo から継承されたフィールド

ACTION, ACTION_INFO, INFO, UNKNOWN

クラス javax.management.MBeanFeatureInfo から継承されたフィールド

description, name

コンストラクタの概要

OpenMBeanOperationInfoSupport(String name, String description, OpenMBeanParameterInfo[] signature, OpenType returnOpenType, int impact)
指定された name、description、signature、returnOpenType、および impact を持つ公開 MBean のクラスのコンストラクタを記述する、OpenMBeanOperationInfoSupport インスタンスを構築します。

メソッドの概要

boolean	equals(Object obj) 指定された obj パラメータとこの OpenMBeanOperationInfoSupport インスタンスが等しいかどうかを比較します。
OpenType	getReturnOpenType() この OpenMBeanOperationInfo インスタンスによって記述されたオペレーションによって返される値の「公開型」を返します。
int	hashCode() この OpenMBeanOperationInfoSupport インスタンスのハッシュコード値を返します。
String	toString() この OpenMBeanOperationInfoSupport インスタンスの文字列表現を返します。

クラス javax.management.MBeanOperationInfo から継承されたメソッド

clone, getImpact, getReturnType, getSignature

クラス javax.management.MBeanFeatureInfo から継承されたメソッド

getDescription, getName

クラス java.lang.Object から継承されたメソッド

finalize, getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait

インタフェース javax.management.openmbean.OpenMBeanOperationInfo から継承されたメソッド

getDescription, getImpact, getName, getReturnType, getSignature

コンストラクタの詳細

OpenMBeanOperationInfoSupport

public OpenMBeanOperationInfoSupport(String name,
                                     String description,
                                     OpenMBeanParameterInfo[] signature,
                                     OpenType returnOpenType,
                                     int impact)

指定された name、description、signature、returnOpenType、および impact を持つ公開 MBean のクラスのコンストラクタを記述する、OpenMBeanOperationInfoSupport インスタンスを構築します。

signature 配列パラメータは、signature を使って参照されるその後の配列の変更がこのインスタンスに影響を及ぼさないように、内部でコピーされます。

パラメータ:

name - null または空文字列以外

description - null または空文字列以外

signature - 記述するパラメータが存在しない場合は null または空文字列でもよい

returnOpenType - null 以外。何も返さないオペレーションの場合は SimpleType.VOID を使用する

impact - ACTION、ACTION_INFO、INFO のいずれか

例外:

IllegalArgumentException - name または description が null または空文字列である場合、returnOpenType が null である場合、または impact が ACTION、ACTION_INFO、INFO のいずれのものでもない場合

ArrayStoreException - signature が MBeanParameterInfo のサブクラスのインスタンスから成る配列でない場合

メソッドの詳細

getReturnOpenType

public OpenType getReturnOpenType()

この OpenMBeanOperationInfo インスタンスによって記述されたオペレーションによって返される値の「公開型」を返します。

定義:

インタフェース OpenMBeanOperationInfo 内の getReturnOpenType

戻り値:

戻り型

equals

public boolean equals(Object obj)

指定された obj パラメータとこの OpenMBeanOperationInfoSupport インスタンスが等しいかどうかを比較します。

次のすべての条件が満たされている場合にかぎり、true を返します。

• obj が null でない
• obj が OpenMBeanOperationInfo インタフェースを実装している
• 名前が等しい
• シグニチャーが等しい
• 返される公開型が等しい
• 影響が等しい

これらの条件が満たされていれば、この equals メソッドは、OpenMBeanOperationInfo インタフェースの異なった実装である obj パラメータに対して正常に機能します。

定義:

インタフェース OpenMBeanOperationInfo 内の equals

オーバーライド:

クラス MBeanOperationInfo 内の equals

パラメータ:

obj - この OpenMBeanOperationInfoSupport インスタンスと等しいかどうかを比較するオブジェクト

戻り値:

指定されたオブジェクトがこの OpenMBeanOperationInfoSupport インスタンスと等しい場合は true

関連項目:

Object.hashCode(), Hashtable

hashCode

public int hashCode()

この OpenMBeanOperationInfoSupport インスタンスのハッシュコード値を返します。

OpenMBeanOperationInfoSupport インスタンスのハッシュコードは、equals の比較で使用されたすべての情報要素 (名前、返される公開型、影響、およびシグニチャー。シグニチャー hashCode は java.util.Arrays.asList(this.getSignature).hashCode() の呼び出しによって計算される) のハッシュコードの合計です。

これにより、Object.hashCode() メソッドの一般規約によって要求される、任意の 2 つの OpenMBeanOperationInfoSupport インスタンス t1 と t2 で、t1.equals(t2) であれば t1.hashCode()==t2.hashCode() となることが保証されます。

OpenMBeanOperationInfo インタフェースを実装する別のクラスインスタンスが、equals(java.lang.Object) で定義されているように、この OpenMBeanOperationInfoSupport インスタンスと等しくなる場合もあります。しかし、計算方法が異なっているため、ハッシュコードも異なっている可能性があります。

OpenMBeanOperationInfoSupport インスタンスは不変で、このインスタンスのハッシュコードは、hashCode の最初の呼び出し時に 1 回だけ計算されます。その後の呼び出しには、同じ値が返されます。

定義:

インタフェース OpenMBeanOperationInfo 内の hashCode

オーバーライド:

クラス MBeanOperationInfo 内の hashCode

戻り値:

この OpenMBeanOperationInfoSupport インスタンスのハッシュコード値

関連項目:

Object.equals(java.lang.Object), Hashtable

toString

public String toString()

この OpenMBeanOperationInfoSupport インスタンスの文字列表現を返します。

この文字列表現は、このクラスの名前 (javax.management.openmbean.OpenMBeanOperationInfoSupport) と、記述されたオペレーションの名前、シグニチャー、返される公開型、および影響で構成されます。

OpenMBeanOperationInfoSupport インスタンスは不変で、このインスタンスの文字列表現は、toString の最初の呼び出し時に 1 回だけ計算されます。その後の呼び出しには、同じ値が返されます。

定義:

インタフェース OpenMBeanOperationInfo 内の toString

オーバーライド:

クラス Object 内の toString

戻り値:

この OpenMBeanOperationInfoSupport インスタンスの文字列表現