OpenMBeanParameterInfo (Java 2 Platform SE 5.0)

メソッドの概要
`boolean`	`equals(Object obj)` 指定された `obj` パラメータとこの `OpenMBeanParameterInfo` インスタンスが等しいかどうかを比較します。
`Object`	`getDefaultValue()` このパラメータのデフォルト値があれば返します。
`String`	`getDescription()` 人間が読める形式で、この `OpenMBeanParameterInfo` インスタンスによって記述されたパラメータの説明を返します。
`Set`	`getLegalValues()` このパラメータの正当な値のセットがあれば返します。
`Comparable`	`getMaxValue()` このパラメータの最大値があれば返します。
`Comparable`	`getMinValue()` このパラメータの最小値があれば返します。
`String`	`getName()` 人間が読める形式で、この `OpenMBeanParameterInfo` インスタンスによって記述されたパラメータの名前を返します。
`OpenType`	`getOpenType()` この `OpenMBeanParameterInfo` インスタンスによって記述されたパラメータ値の「公開型」を返します。
`boolean`	`hasDefaultValue()` このパラメータが指定されたデフォルト値を持っている場合は `true`、持っていない場合は `false` を返します。
`int`	`hashCode()` この `OpenMBeanParameterInfo` インスタンスのハッシュコード値を返します。
`boolean`	`hasLegalValues()` このパラメータが指定された正当な値のセットを持っている場合は `true`、持っていない場合は `false` を返します。
`boolean`	`hasMaxValue()` このパラメータが指定された最大値を持っている場合は `true`、持っていない場合は `false` を返します。
`boolean`	`hasMinValue()` このパラメータが指定された最小値を持っている場合は `true`、持っていない場合は `false` を返します。
`boolean`	`isValue(Object obj)` `obj` が、この `OpenMBeanParameterInfo` インスタンスで記述されたパラメータに対して有効な値であるかどうかをテストします。
`String`	`toString()` この `OpenMBeanParameterInfo` インスタンスの文字列表現を返します。

メソッドの詳細

getDescription

String getDescription()

人間が読める形式で、この OpenMBeanParameterInfo インスタンスによって記述されたパラメータの説明を返します。

戻り値:: 説明

getName

String getName()

人間が読める形式で、この OpenMBeanParameterInfo インスタンスによって記述されたパラメータの名前を返します。

戻り値:: 名前

getOpenType

OpenType getOpenType()

この OpenMBeanParameterInfo インスタンスによって記述されたパラメータ値の「公開型」を返します。

戻り値:: 公開型

getDefaultValue

Object getDefaultValue()

このパラメータのデフォルト値があれば返します。ない場合は null を返します。

戻り値:: デフォルト値

getLegalValues

Set getLegalValues()

このパラメータの正当な値のセットがあれば返します。ない場合は null を返します。

戻り値:: 正当な値のセット

getMinValue

Comparable getMinValue()

このパラメータの最小値があれば返します。ない場合は null を返します。

戻り値:: 最小値

getMaxValue

Comparable getMaxValue()

このパラメータの最大値があれば返します。ない場合は null を返します。

戻り値:: 最大値

hasDefaultValue

boolean hasDefaultValue()

このパラメータが指定されたデフォルト値を持っている場合は true、持っていない場合は false を返します。

戻り値:: デフォルト値がある場合は true

hasLegalValues

boolean hasLegalValues()

このパラメータが指定された正当な値のセットを持っている場合は true、持っていない場合は false を返します。

戻り値:: 正当な値のセットがある場合は true

hasMinValue

boolean hasMinValue()

このパラメータが指定された最小値を持っている場合は true、持っていない場合は false を返します。

戻り値:: 最小値がある場合は true

hasMaxValue

boolean hasMaxValue()

このパラメータが指定された最大値を持っている場合は true、持っていない場合は false を返します。

戻り値:: 最大値がある場合は true

isValue

boolean isValue(Object obj)

obj が、この OpenMBeanParameterInfo インスタンスで記述されたパラメータに対して有効な値であるかどうかをテストします。

パラメータ:: obj - 判定されるオブジェクト
戻り値:: obj が、この OpenMBeanParameterInfo インスタンスで記述されたパラメータに対して有効な値である場合は true、そうでない場合は false

equals

boolean equals(Object obj)

指定された obj パラメータとこの OpenMBeanParameterInfo インスタンスが等しいかどうかを比較します。

次のすべての条件が満たされている場合にかぎり、true を返します。

obj が null でない
obj が OpenMBeanParameterInfo インタフェースを実装している
名前が等しい
公開型が等しい
デフォルト値、最小値、最大値、および正当な値が等しい

これらの条件が満たされていれば、この equals メソッドは、OpenMBeanParameterInfo インタフェースの異なった実装である obj パラメータに対して正常に機能します。

オーバーライド:: クラス Object 内の equals

パラメータ:: obj - この OpenMBeanParameterInfo インスタンスと等しいかどうかを比較するオブジェクト
戻り値:: 指定されたオブジェクトがこの OpenMBeanParameterInfo インスタンスと等しい場合は true
関連項目:: Object.hashCode(), Hashtable

hashCode

int hashCode()

この OpenMBeanParameterInfo インスタンスのハッシュコード値を返します。

OpenMBeanParameterInfo インスタンスのハッシュコードは、equals の比較で使用されたすべての情報要素 (名前、「公開型」、デフォルト値、最小値、最大値、および正当な値) のハッシュコードの合計です。

これにより、Object.hashCode() メソッドの一般規約によって要求される、任意の 2 つの OpenMBeanParameterInfo インスタンス t1 と t2 で、t1.equals(t2) であれば t1.hashCode()==t2.hashCode() となることが保証されます。