Plane ファイル 
作業ディレクトリ Temp_File_Dir に cache というディレクトリを作成し,そのディレクトリ内に 00, 01, ...., fe, ff というサブディレクトリを作成します.
それらのサブディレクトリの中にさらに 00, 01, ...., fe, ff というサブディレクトリを作成します.
これらをテクスチャデータの GUIDの先頭2Bayteの16進数に相当するものとして,テクスチャを分類し,保存します.
保存時のファイル名は GUID.数字 となります.数字は 0 の場合はファイルのヘッダ(Jpeg2000)を表し,1以上はデータ部分を分割した際の通し番号です.
保存するテクスチャデータは通信内容のまま手を加えず保存しています.
例: /var/sl_proxy/cache/f8/f7/f8f7b3af-1f42-c2ec-0bbd-a3cf0751f837.0
Berkeley DB 
作業ディレクトリ Temp_File_Dir に cache というディレクトリを作成します.さらにそのディレクトリ内に 00, 01, ...., fe, ff というサブディレクトリを作成します.
これらをテクスチャデータの GUIDの先頭1Bayteの16進数に相当するものとして,テクスチャを分類し,Berkey の DB形式で保存します.従って,00, 01, ...., fe, ff というサブディレクトリの下には,Berkey の DBファイルが一個のみ作られます.
ファイル名は sl_cache_XX.db となります.XXはテクスチャデータのGUIDの先頭1Byteの16進数,つまりそのファイルがあるディレクトリ名が入ります.
保存するテクスチャデータは通信内容のまま手を加えず保存しています.
例: /var/sl_proxy/cache/f8/sl_cache_f8.db