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XoopenSim : Xoops Cube 用 OpenSim Webインターフェイス
- Xoops Cube 用 OpenSim Webインターフェイス. by Fumi.Iseki, Sakura Saki and BK201
- 最新バージョンは 1.54(2011 2/10現在). 0.7.0/0.7.1Dev DB対応
- opensimwi redux 0.32 をベースに改造.
- opensimwi redux の currency, landtoolの helper機能も動作.
- opensimwi redux の offlineメッセージ機能,ミュートリスト機能も動作.
- flotsam group function をインクルードし,グループ機能を利用可能.
- ログインスクリーンをサポート
- DTL Money Server に対応予定.(現時点では avatar削除時のデータ削除にのみ対応)
- osprofile をインクルード.0.7.0/0.7.1Devでもプロフィール機能が使用可能.
- ossearch をインクルード.0.7.0/0.7.1Devでもサーチ機能が使用可能.
- 1.30より,データベースの状態をXoops Cubeのブロックとして表示可能.
- ワールドマップはマルチリージョン対応.また倍率を変えても表示位置はリセットされない.
- アバターリストではログイン中のアバターと所在SIMも表示.
- リージョン(エステート)オーナの設定変更.
- ボイスチャットのモードの設定可能(最近のSL Viewerでは設定不能のため機能追加された)
- v1.50以上は 0.6.7/0.6.8/0.6.9/0.7.0/0.7.1Devデータベースに対応.
- 0.6.7/0.6.8/0.6.9 -> 0.7.x のデータベース移行サポート機能付.
- OpenSim 0.7.0 の最新バージョンでワールドマップのアイコンが表示されない場合は,OpenSimのバグの可能性がある.詳しくは 注意事項!! を参照すること.
- 注) 今後(2010 12/9以降) 0.7.1Devのデータベースの構造が大きく変化した場合,0.7.1Devへの対応は保障されない.
- 問題点) osprofile は現時点ではセキュリティについて何の考慮もなされていないので,第3者によるプロフィールの書き換えや noteの盗み見が可能である.
- という訳で,1.33以降,一般ユーザに対してはアバタ(ついでにリージョンも)のUUIDは表示しない. UUIDが分からなければいくらかマシか?
v1.5x の新機能
- DTL/NSL Currency Server のバンカーアバターをサポート (v1.54)
- Region の統計情報の表示をサポート
- Profile Photo をサポート (JPEG2000を処理するプログラムが必要. MS Windowsでは動作しない)
- Login Screen をサポート
- Mute List をサポート (新しくモジュールを開発)
- ossearch をサポート
- SIM がクラッシュした場合用に Login Table のクリアをサポート
- モジュールのバイナリを添付
ダウンロード
- 正式リリース(1.52): http://www.nsl.tuis.ac.jp/xoops/modules/d3downloads/index.php?page=singlefile&cid=5&lid=3
- 開発バージョン
- XoopenSim: svn co http://www.nsl.tuis.ac.jp/svn/php/xoopensim/trunk xoopensim
- xoopensim ディレクトリで ./update を実行すると,以下のモジュールが自動的にダウンロードされます.
- opensim.phplib: svn co http://www.nsl.tuis.ac.jp/svn/opensim/opensim.phplib/trunk opensim.phplib
- Modified opensimwiredux by NSL: svn co http://www.nsl.tuis.ac.jp/svn/opensim/opensimwiredux/trunk opensimwiredux
- Modified flotsam XmlRpcGroup by NSL: svn co http://www.nsl.tuis.ac.jp/svn/opensim/flotsam_XmlRpcGroup/trunk flotsam_XmlRpcGroup
- osprofile: svn co http://www.nsl.tuis.ac.jp/svn/opensim/opensim.osprofile/trunk osprofile
- Modified ossearch by NSL: svn co http://www.nsl.tuis.ac.jp/svn/opensim/opensim.ossearch/trunk ossearch
インストール
- 通常の Xoops Cube モジュールと同様に modules ディレクトリに展開し,パーミッションを適切なものに設定する.
- Xoops Cube の管理画面の「モジュールのインストール」からインストールを行う.
- インストール後,最低限,管理画面の「一般設定」画面で,OpenSimのデータベースの情報を入力する.
XoopenSim のインストール,バージョンアップ後は,必ず一度は管理画面の「データーベース同期」でOpenSimとXoops Cubeのデータベースの同期を取る.- XoopenSim は管理画面のユーザモジュールの「ユーザグループ管理」で必ずゲストアクセス可能にする.
- XoopenSim自体はモジュールアクセス制御の機能を内蔵していないので,アクセス権を設定するために別途 ALTSYSモジュールなどがあると便利.
- Xoops Cubeに Protectorモジュール をインストールしている場合は,リージョンサーバを「信用できるIP」に登録すること.登録しないと Dosアタックを受けていると見做されてしまう.
注意事項!!
- OpenSim 0.7Dev の最新バージョン (現在確認しているところでは ~r/13094) ではワールドマップ機能にバグがあり,最新版の XoopenSimでもワールドマップのアイコンを表示することができない.この問題を回避するには OpenSimのソースコードに このパッチ を当てる必要がある.
- ゲストユーザにXoopenSimモジュールへのアクセス権がないと,helper/xmlgroups.php を起動できず,ログインに失敗する.(バグではなくて仕様)
- Xoops Cubeの PHPデバッグモードを ON にしていると,PHPデバッグメッセージのためにXMLRPCのメッセージが妨害され,正常に動作しない!!!
- Xoops Cubeとリージョンサーバを同じマシンで稼動している場合,Xoops Cubeとリージョンサーバに対して,同じURLでアクセスするとリージョンサーバ接続時に Xoops Cubeのクッキーが付加され,WorldMapなどの一部の機能が正常に動作しない.たとえ同じマシンであっても違う URLで接続するように設定すること.
- v1.1x 以前は,PHPの Short Open Tag が OFFになっていると,一部機能が正常に動作しない.
- protectorモジュールを使用している場合,OpenSimのリージョンサーバからのXMLRPCのリクエストが Dosアタックと認識される場合がある.この場合はprotectorモジュールの設定画面で,リージョンサーバのIPアドレスを 「信頼できるIP」として登録すること.
DTL Money Server
- http://forge.opensimulator.org/gf/project/currency/
- svn co http://www.nsl.tuis.ac.jp/svn/opensim/opensim.currency/trunk opensim.currency
謝辞
- XoopenSim は opensimwi redux 0.32 をベースに作成されました.
- グループ機能として,flotsam group function をインクルードしています.
- プロフィール機能は osprofile を使用しています.
- ありがとうございました.
添付ファイル: Menu.jpg 737件 [詳細] AvatarInfo.jpg 697件 [詳細] LastName.jpg 708件 [詳細] Preference.jpg 727件 [詳細] RegionInfo.jpg 714件 [詳細] EditAvatar.jpg 670件 [詳細] CreateAvatar.jpg 722件 [詳細] AvatarList.jpg 673件 [詳細] RegionList.jpg 682件 [詳細] WorldMap.jpg 709件 [詳細] DB.jpg 724件 [詳細] xoopensim.gif 742件 [詳細]
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最終更新: 2014-03-10 (月) 10:32:51 (JST) (3842d) by iseki